未来を予測できる「タイムマシン」を発明?した
ズッコケ三人組。
これを利用してお金もうけをたくらみますが……。
読書初心者におすすめのズッコケシリーズ第31弾。
さし絵・ルビ付き。「失敗は成功の母」
きっかけは、燃えないゴミ置き場からゴミを集め
「発明」ができないか?と考えたハカセの行動だった。
夏休みを利用して、発明品を作ろうと思ったハカセは
親友のモーちゃん・ハチベエらと発明の創作を始めます。
それらしい発明品ができたモーちゃん・ハチベエは
特許を取って、大金持ちを夢見るのですが、どうも
簡単にはいかないみたいです。
そして、運命の時。彼らは、ぐうぜんが重なって、
未来を予測するテレビという大発明をします。
夢のような大発明をして、喜びにわく三人でしたが、
テレビは無情にも、三人に自分たちの不吉な未来を
予告するのでした。