2008年03月24日

児童書「ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フィーチャー」なすまさもと 絵高橋信也


卒業をひかえるズッコケ三人組は、「自分史」(自分の歴史を

ふり返る)作りをはじめます。ハチベエ・ハカセ・モーちゃんの

それぞれのあだ名の由来と、きおくの不確かさ、

過去・現在・未来を結ぶおすすめの物語。シリーズ第40弾。

さし絵・ルビ付きの読書初心者におすすめのシリーズ。

文庫版も大判も中身は同じです。図書館・図書室によくあります。


「人に歴史あり」。ズッコケ三人組は、自分たちのあだ名の由来とか

小学校1年生当時の自分たちのことなどを、調べ始めます。


ハチベエは、「初恋の少女」探しを、ハカセ・モーちゃんは

自分たちのあだ名の由来や、三人がいつから友達になったのかを

調査し始めます。そして、自分たちのきおくのあいまいさ、

いいかげんさを知ります。

ちなみに、ハチベエは「うっかりはちべえ」、モーちゃんは

「スローモー」からあだ名がついたわけではありません。


ハチベエは、初恋の少女の父親の犯行を証言しています。

ハカセは、自分の母親をひき逃げした犯人(実は少女の父)によって

短い間ですが、転校を余儀なくされています。

たとえつらい過去であっても、向き合わなくてはいかない。

彼らは、つらいきおくと同時に、楽しかったきおくがあることを知り

明日(未来)に向かって歩き出します。しめっぽくないいい話です。

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posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 07:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ズッコケ三人組 読書初心者におすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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