2008年02月29日

短編集「月下の恋人」浅田次郎


「告白」

高校生の私には、親友がいる。

饒舌で一本筋の通った考え方をする奈美だ。

高校生の私には、秘密がある。

今日私は奈美に秘密を話す。

女性にとっての「親友」と男性にとっての「親友」の

違いとは?感動系。


「忘れじの宿」

本気で愛した女性だから、忘れたくても忘れられない。

杉田は、忘れじの宿に訪れて、「記憶」を消すかどうかを

尋ねられる。杉田の出した答えとは……?


「黒い森」

長い海外出張から戻ってきた竹中は、社内で出会った

小夜子と恋愛の末、結婚を申し込み結婚が決まるのだが……。


「小夜子って一体何者?」と読んだ方は思うに違いない。


「月下の恋人」

すべての人は別れる運命にある。

若い僕らも別れるために、旅行にでかけた。

彼女は、心中してほしいと僕に告げた。

僕もそれでいいか……と思ったのだが。


相変わらずうまいなぁと堪能しました。

11の短編集。30ページ弱の作品ばかりなので、

さくさくっと読めます。安定感は流石。

電車や、昼休みなどに読むのにおすすめの一冊。
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめの短編小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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