2008年02月09日

児童書「十五少年漂流記」ベルヌ


14歳〜8歳の15人の少年たちは、100トンばかりのヨット

「スルーギ号」で、あらしの海と戦っていた。

てんぷくしそうになりながら、必死でヨットをあやつる

少年たち。そこには、大人の姿はなく彼らがなぜ大海原を

さまようことになったかは、後に語られる。


彼らは、何とか島に上陸することに成功した。

彼らは、リーダーを決めて力を合わせて生きていくことを

決意するのだが……。


15人の少年たちの葛藤や秘密、対立、そして未知のものとの

対決などを描いた冒険小説。読書初心者におすすめ。

また、カテゴリー別で「児童書」に分類しましたが、

小説「十五少年漂流記」は高校生・大人が読んでも十分

おもしろいです。

いわゆる子供向けの児童書においては、完全にルビがふって

あって、ふりがな・カタカナあり、ふんだんなさし絵つきの

ものもあり、小さなこどもが楽しめる反面、人物描写や

おもしろい部分をはしょってしまっているという欠点もあります。


作品では、フランス人とイギリス人の人間観や、対立を描いた

側面もあり書かれた時代の風潮がほのかに見えてきます。

物語は、1860年頃を描いています。原題は「2年間の休暇」
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 児童書・絵本・はれぶた・バッテリー・詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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