2007年12月27日

短編集「おのぞみの結末」星新一


「おのぞみの結末」

大金を持ち逃げしようと企む男たち。彼らは、ある宗教の
メンバーだった。「メロンライスにガムライス……」この
言葉に反応する信者(男たち)と共に目的は達成できるのか?


「要求」

オレの愛を裏切ったあの女を絶対に殺してやる。
オレは強くそう思っていた。拳銃も用意した。

その時、テレビでUFOの目撃情報が流れていた。
UFOからは、ものすごい悪口が発せられ人類は威信を
かけて攻撃に打って出る。

オチも含めて、流石の内容。おすすめ。
 
「空の死神」

旅客機が非常事態に!スチューワーデスは、乗客に
非常事態を説明し、混乱しないように呼びかけようと
するが、乗客誰一人騒ぎださない。なぜなら、乗客は
全員諸事情から「生きたい」と考えていなかったから
である。

ブラックユーモアあふれるおすすめの作品。


「親しげな悪魔」

どこにでもいる愛想のよさそうなおじさんが実は
悪魔で、三つの願いをかなえてくれると言う。

私は、吟味を重ねながら三つの願いを言うのだが……。

宇多田の「誰かの願いが叶うころ」を連想しました。


など11編を収録。挿絵つき、180ページ。
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめの星新一・筒井康隆等SF小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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