ズッコケ三人組が、漂流した島で、限られた道具と知恵と勇気で
サバイバルを送るズッコケシリーズ第4弾。おすすめの大冒険!
彼らは、ちょっとした不運と、判断ミスによって、海をさまよう
ことになり、たどり着いたのは人の姿が見えないはなれ島。
生きるためには、食事を自分達で確保しなくては……とハチベエ、
ハカセ、モーちゃんは釣りをしたり、食べられそうな植物を
探したりして、毎日を送ります。
後に、三人組は命の危機に直面するような事態にそうぐうします。
そう、この島にはとんでもない猛獣がいたのです。
彼らは、生きのびることができるのでしょうか?
さし絵つき。読書初心者におすすめの「ズッコケ三人組」シリーズ。
対象は、小学校2〜3年生以上ですが、大人にも根強いファンを持つ
ズッコケシリーズの中でも、特におすすめの一冊。ルビ付き。
ロビンソンクルーソーは、ひとりぼっちだけど、僕たちは三人いる。
だから、きっと大丈夫。強い友情があるのだから。支え合えるさ。