「ぼっけえきょうてえ」
明治時代の岡山の遊郭で、語られる残酷で、孤独な女郎の
ぞくぞくするような物語。表題作は、岡山地方で
「とても、怖い」という意味を持つ。全4編。190ぺージ位。
日本ホラー小説大賞、山本周五郎賞。
「岡山女」
男に日本刀で左目を切りつけられたタミエは、
本来見えるはずのないものが、見えるようになる。
隻眼の女霊媒師を主人公に据え、この世とあの世の
はざまを体感するホラー小説の名作。
全7編220ページの短編集。直木賞候補作
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