2007年12月05日

感動長編「手紙」東野圭吾

兄は、弟を大学に行かせてやりたいと考えていた。
そして、盗み目的で入った家で殺人をおかしてしまう。

将来の門を開いてやりたかった兄の想いは、意図に反し
弟の将来という門をことごとく閉ざしてしまう。

兄と弟の間に、行きかう手紙。伝わらない想い、
伝えられない想い。読むほどに切なく、涙が止まらない。

被害者の家族、加害者、加害者の家族が抱える「傷」を
巧みに描いた社会派作品。

兄弟が、再会するラストシーンは感慨深い。355ページ。
(ハードカバーの長さです)
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | すごくおすすめ長編小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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