2007年11月30日

直木賞「号泣する準備はできていた」江国香織



主人公は強いふりができる位の「強い女」。別れた隆志への
愛情・憎悪を胸に、自分が死んだ時の墓碑銘を考えてみる。
甘美で、切ない表題作「号泣する準備はできていた」

15年という長く濃密な「不倫」関係。男の離婚が決まり、
楽しい旅行で終わるはずだった。しかし、余計な一言に
よって、ほころびが顔を出す。「そこなう」など透明感
溢れる繊細で甘美な12の物語。一つ一つの物語が、
大体20ページ位なので気楽に読める。
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 07:43| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめの短編小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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