2020年09月09日

小説『QED 百人一首の呪 六歌仙の暗号 ベイカー街の問題』高田崇史

薬学部卒の薬剤師変人桑原崇、棚旗奈々が歴史や小説に基づく
謎の真相によって生じる殺人事件を解決してく大人気シリーズ。

百人一首に隠された壮大な謎を証明した桑原は、奈々と共に
六歌仙、七福神の謎に迫る過程で殺人事件に巻き込まれる。
歴史的に時の権力者として趨勢を誇った藤原氏、
陰謀によって苦渋をなめさせられた歴史的人物たち。
菅原道真に代表される非業の死を遂げた者は祟りを恐れられ
神として祀られる。謎に対して異常な関心を寄せる桑原は
百人一首、六歌仙のキーワードは「呪」(願い)であって、
そこには強い謎、秘密が隠されていると解き明かす。

「ベイカー街の問題」では、実はシャーロキアン
(熱狂的なシャーロック・ホームズファン)だった先輩から
誘われたパーティーで殺人事件が発生。
先輩緑川も容疑者の一人となり心配する奈々。
しかし、桑原はどこ吹く風でホームズの謎の解明に挑む。
ダイイング・メッセージはあのホームズの名作を模している?
新たなアプローチ、そして意外な真犯人とは?
QED「証明終わり」となるのか?人気シリーズの初期3部作
講談社文庫
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 07:09| Comment(0) | すごくおすすめ長編小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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