2019年01月06日

小説『羊と鋼の森』宮下奈都

山深い森で暮らす高校生の外村はピアノ調律師板鳥さんと
出会い、調律師をめざして歩み出す。
特別な才能など持ち合わせていない…
それでもひたむきにピアノの森をさまよう外村は
板鳥さんと同じ職場で柳や秋野といった先輩調律師と働く。

双子の和音・由仁姉妹に代表されるピアノ演奏者(お客様)を
サポートし、魅力的な音を引き出すために努力を惜しまない
外村だったが明確な正解のない音楽の世界に苦戦を強いられる。

確かな研ぎすまされた感性と豊かな表現に彩られた美しい文章が
醸し出す音楽の世界に酔いしれる。文藝春秋
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 18:08| Comment(0) | すごくおすすめ長編小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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