2017年05月04日

小説『白いしるし』西加奈子

32歳。失恋を繰り返す夏目は恋に溺れぬように
絵を描きながら日々を送る。それだけでは
食べられないのでバーテンダーをしている。
写真家の男友達瀬田の紹介により、かねてから
心を奪われるような絵を描く間島と出会う。
本人が危惧していたように、超然とした間島に
強く惹きつけられ恋に溺れてしまう夏目。
自分の絵を、自分のことを好きだと言ってくれる
間島だったが、暗い影のような存在が見え隠れ。
彼には自分が踏み込めない聖域のようなものがある。
かつて体験した失恋の痛みがかさぶたに変わる日は
来るのか?全身全霊をかけた恋の行方は。新潮文庫
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 06:06| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめの長編小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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