2017年02月01日

小説『恋愛検定』桂望実

恋愛の神様が人間たちの恋愛力を判定!
恋愛検定に受かると何かと便利。先輩の中には
恋愛検定に合格したことで課長に出世した人も。
上級試験に合格すると、恋愛マスターとして
著書を出しベストセラー作家も夢ではない。
恋愛の神様は対象者の恋愛を6か月観察し合否を判定。
姿を現すときは、自分と対象者(受験者)以外の時間を
とめて会話をするのだが、酒好きで妙に人間臭いのだ。
恋愛の神様は神同士の仕事の中では傍流の末端的役割らしい。
だから仕事や上司に対するグチをする上に、恋愛をしないと
いう神様からしてみたら人間のそれは理解不能らしい。
しかも基本的にヒントを与えることも禁止されていて、
恋愛の相手すら教えてもらえない。
登場する七人の男女はそれぞれの恋愛力に応じた級を
受けることになるのだが…。
恋愛を前向きに肯定的に描き読者を楽しませる要素満載。
祥伝社文庫
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 07:30| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめの長編小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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