2017年01月14日

小説『ちょいな人々』荻原浩

ワンマン社長の鶴の一声で金曜日にはカジュアルな
格好をするようにというお達しが出た。
おじさん課長である誠一は困惑するが、女性社員瑠璃、
世間のチョイ悪ブームにノセられ、おしゃれにめざめる。
その悲喜交々を描いた「ちょいな人々」。

某おもちゃ会社は画期的とも思える発明に着手したが
モニターの犬と猫、人々は大迷惑?
「犬猫語完全翻訳機」、「正直メール」。

隣家同士の庭、境界線をめぐるちょっとした小競り合い
「ガーデンウォーズ」、目の付け所がよかったのか
人気を博すことになった占い師の快進撃「占い師の悪運」、
いじめの本質、戦う姿勢を描いた「いじめ電話相談室」、
野球狂の父と恋人を持つ主人公は応援球団のすれ違いから
「くたばれ、タイガース」など7編を収録した短編集。
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめの短編小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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