2016年10月15日

小説『オロロ畑でつかまえて』荻原浩

日本一のド田舎と紹介されたこともある過疎化の
牛穴村は起死回生をかけて村おこしを考える。
村民の方言はきつくて、慣れない者には外国語にしか
聞こえない。村一番のインテリで大卒の慎一は
純朴な村の男悟と共に東京にやってきた。
大学の知り合いで広告代理店で働く男に依頼するが
いいかげんな対応をされ、肩を落としていた。
倒産寸前のプロダクションユニバーサル広告社に
依頼した結果、一も二もなく快諾。
村に訪問し、村おこしを手掛けることは即決定した。

栃木県の秘境の地牛穴村に訪れた広告社の杉山ら三人は
セールスポイントがない村に四苦八苦。
意外においしいオロロ豆こそあるものの、
不思議な花だの見かけない鳥だのではパンチが弱い。
困りきった杉山は、この村にある龍神沼に注目した。
ネーミングがいい。これはなんとかなるかもしれない。
やらせをすることにした。
一体どうなってしまうのか?(ガチンコ的ナレーションで)

家の庭探して見つからない幸せはどこに行ってもない。
村に住む人たちや杉山たちは本当の幸せを見つけるのか。
集英社文庫
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 07:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 笑える・楽しい・爆笑できる本・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック