2016年06月11日

小説『Rのつく月には気をつけよう』石持浅海

大学時代からの飲み仲間である湯浅、長江、熊井の三人は
今でも定期的に飲み会を開催している。
ゲストメンバーの発言から「謎」や「事件」が生まれ
卓抜した頭脳を持つ長江を軸にその真相が解き明かされる
グルメミステリー。食材によって発生した事象や言葉から
隠されていた秘密や登場人物たちの想いを酌みとり
ゲストの恋愛を後押し、または静観する姿を描いている。
最終的に主催者の結婚話もからめて描かれる結末は
読者に素敵な余韻を残してくれる請け合い。祥伝社文庫
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめの長編小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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