2015年11月08日

小説【空の中】有川浩

高度20000mには何かがいる。
航空機事故が相次ぎ、しかも原因は不明。
事故によって唯一の家族である父を失った高校生瞬は
超知的生命体と遭遇を果たす。
彼は家族の代償とばかりにその不思議ないのちに
愛情を注ぐのだが…。
一方、謎の事故が相次いだことで原因究明に動いていた
自衛隊によって、超巨大な知的生命体が20000mに
存在していることが判明した。

未知との遭遇、そしてそこから派生する危機が起こる舞台は
主人公である瞬が暮らす高知県である。
考えなしに生き物や人に手を出すことは
相手や自分を傷つけることがある。
そんな教訓や人生訓とも言えそうなエピソードを交えながら
高校生の主人公。そして超知的生命体との対話という難局に
直面することになった大人たちの「戦い」を
恋愛を交えて描いた傑作ファンタジー。
有川作品の原点はここにある。角川文庫。
ラベル:おすすめ 有川浩
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 08:53| Comment(0) | TrackBack(0) | すごくおすすめ長編小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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