2015年09月26日

小説【カラスの親指】道尾秀介

悪党によって人生を狂わされた武沢とテツさんは
詐欺によって生活を立てる中年二人組。
そんな二人には決して打ち明けられない秘密があった。

ある日のことであった。
二人はスリ少女まひろの犯行を目撃。
武沢はなぜか彼女に救いの手を貸し、
生活に困っているなら同居しないかと持ちかける。
下心はないが、思う所はあった。
どうせ来ないだろうと思っていたのに彼女はやってきた。
とまどいながらも同居していた三人だったが
新たな同居人が現れへんてこな生活がはじまった。
しかし、かつての因縁の相手、悪党の影が見え隠れし…。

身の危険を感じた武沢らは住居を変えるが魔の手が迫る。
奴らに仕返しするには詐欺師として自らの役を演じ切り
大金をせしめてやるしかない。
5人の役者は、悪党ヒグチとその一味に戦いを挑んだ。
講談社文庫 500ページ
ラベル:おすすめ
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | すごくおすすめ長編小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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