2015年07月19日

小説【てふてふ荘へようこそ】乾ルカ

幽霊とシェアハウス?
敷金礼金なしで家賃はわずか13000円。
破格のアパートはワケあり物件だった。
はっきりくっきり見える幽霊と同居する住人たちは
いつしか本音を吐き、魂(心)を通わせる。
恋をした女性を急死させてしまう高橋の同居人は
愛らしい陽気な幽霊さやかであった。
傷心癒えぬ高橋は部屋を変えてほしいと申し出るが…。

なんだかんだで同居人同士うまくいっている部屋と
いつまで経ってもうまらない幽霊だけが住む部屋。
美声で世話焼きの大家によって生まれた不思議な空間
てふてふ荘でのヒューマンドラマは切なくて愛しい。
角川文庫
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 07:48| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめの短編小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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