2015年06月16日

小説【月の扉】石持浅海

沖縄県でハイジャックが発生。
飛行機は飛び立てず空港にとどまった。
三人の犯行でありながら、幼児を人質にとったことで
240人の人質とスタッフたちは手出しができない。
彼らの要求は「時間内に師匠を連れてくること」だった。
三人が盲目的に信じる師匠とはカリスマ性を持つ
無欲な男石嶺。沖縄で行われる「キャンプ」に
参加すると、自閉症などで苦しんでいたこどもたちが
元気になり社会復帰する。
趣味で行っているので一切金銭を要求しないが、
あやしげな新興宗教と間違われることも多い。
石嶺は警察関係者も首をかしげる誘拐事件の犯人として
数日前から那覇警察署に拘留されている。

緊迫する旅客機内において、
トイレの中で死体が発見される。
身に覚えのない三人は、居合わせた男を探偵役に任命。
「犯人探し」をしながら、当初の目的を果たそうと
極限の状況の中でドラマを演じることに。

光文社文庫
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめの長編小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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