加害者が被害者面する姿は滑稽にも思えるが
領土・領有に関する大問題だからなぁ。
理不尽な要求に怒りを覚えるだけじゃいけない。
なぁなぁにしてたら将来泣きを見るよ。絶対。
弱腰対応してたら相手はつけあがるよ。絶対。
現にチベットは蹂躙されたからなぁ。
菅首相の立場や日本の抱える縛りがあるのも
少しわかるが、超法規的措置は最後の切り札。
それ持ちだしたら、
ほぼ例外なくなんでもできちゃうよ。
ベトナム、インドネシア、フィリピン、
マレーシアそして暴君中国が領有を主張する
スプラトリー諸島の問題もそうだが
これは根が深く、大きな利権が絡む問題。
最近明らかに調子に乗っている中国が
でかい顔をして強奪するのも時間の問題な気が…
単なる虚仮おどしならいいのだが、
今の中国は明らかに軍事力がすごいからなぁ。
注いでいる軍事費も莫大。
洗脳教育もすごそうだから、
いざというときはひとりっこ政策で冷や飯食いの
次男以下が兵士として投入されるんだろうなぁ。
いや、冗談じゃなくて。
『世界の軍事費ランキング』
2009年、ストックホルム国際平和研究所
(SIPRI)より 単位は億ドル
1 米国 6070
2 中国 849
3 フランス 657
4 英国 653
5 ロシア 586
6 ドイツ 468
7 日本 463
8 イタリア 406
9 サウジアラビア 382
10 インド 300
この統計の前年との比較で軍事費は
世界で1000億ドル以上を増加したとのこと。
なんだかなぁ…。
人が人を信頼できる世界は本当に来るのかな…。
もっとマシな世界にならんもんかね。