2008年11月07日

「狷介の相違」



会計検査院が全国47都道府県から12道府県を選び、検査した結果

調査した12道府県すべてで「不正経理」が行われていた。

どこかの県知事の言葉ではないが、おそらくすべての都道府県でも

あるであろうし、それを前提に調査する必要があるだろう。


相変わらず「旅費」名目を筆頭に、無駄遣いしているらしい。

発覚するたびにただ頭を下げて、ほとぼりがさめたらまたやらかす。

「厄介村の厄介さんがまたやらかす」という図式は、有史以来ずっと

続いていく。たまに、立派な人が政治家になっても周囲の毒によって

転んだり、辞めるかしているのだと思う。田中正造的政治家が再び

現われるのは、マンガや小説やドラマだけなのか?見たいものだ。


汚いことをして捻出した金で楽しめるという性根が気に入らない。

教唆(悪いことをそそのかして他者にやらせる)は共同正犯であり、

直接手を下していない「カツアゲ」は、より性質が悪い。


その際に、「見解に相違」があるという見苦しいいいわけをした

県知事がいたが、私と彼との間には見解に相違があるようだ。


政治家はある意味で「狷介」(けんかい)でなければならない。

ずる賢く、したたかで本心語らず、のらりくらりとかわすイメージ。


さて、辞書で狷介(けんかい)を調べたら、

狷は「頑固」、介は「堅い」を表し、現在は悪い意味で使われる。

本来の意味は、「固く自分の意思を守って人と妥協しないこと」

とある。狷介孤高としたら、「超然とした」というプラスの意味で、

頑固で他人の言うことをきかない意固地な様子というマイナスの

意味でしかない。

見解の相違ならぬ、狷介の相違があったようだ。

どうやら老獪(ろうかい)と混同していたようだ。

政治家は、本来の意味の狷介でもなくてはならない。

もちろん「他人の足を引っ張る」ことや、「揚げ足をとる」ことや、

「お金儲けをする」、「威張り散らす」「電車にタダで乗る」

ために自分の意思を貫くという意味では断じてない。


私(国民)と政治家の間には、見解の相違がある。


←ゲーム機だのまで「私的流用」や「裏金」で買われていた。

国民の公僕が聞いて呆れる。職員たちの給料で補填できるレベル

じゃないんじゃ?やっすい頭を下げられてもなぁ……。


〜読んでくださって、ありがとうございます〜
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「1253億円にものぼる無駄遣い」
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posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれなるままにその日暮らし! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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