2008年06月13日

ホラー「白い部屋で月の歌を」朱川湊人




除霊アシスタントのジュンは、霊能力者シシィやその弟リョウと
共に除霊行為を行っていた。ジュンは、自分の体内に「白い部屋」
を有し、その霊魂を部屋の中に入れ、シシィによってその霊魂を
解放することができる。

ある日、ジュンは生きながら霊魂が抜けてしまったエリカという
少女を救い出すが、彼女のことが頭から抜けない。

ジュンは、彼女の存在を感じながら除霊を行うのだが、「事件」
が起こり……。衝撃的なラストが魅せる日本ホラー小説大賞受賞作。

約115ページ。


「鉄柱 クロガネノミハシラ」

自らの不倫が原因で、「僻地」にとばされた主人公が体験する
恐怖の物語。倫理観・人生観を問うた新感覚ホラー。

主人公や登場人物の心の葛藤を描いたおすすめの物語。

主人公は、過呼吸症の発作を起こす妻と共にド田舎にやってきた。

その村は、「よそものに厳しい」一般的な田舎と違って、
二人に対して、やたら親切であり、「人のよい」者たちばかりの
街だった。そう、薄気味悪いほどに。

妻は、村の人たちと打ち解けていき、主人公も村の生活に順応して
いくのですが、村には「クロガネノミハシラ」と呼ばれる不気味な
鉄柱があり、また村には一般の感覚では考えられないような風習が
あった。そして、悲劇が起こった。170ページ。
ラベル:小説 読書 ホラー
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめの長編小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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