2017年09月17日

小説『鮫島の貌 新宿鮫短編集』大沢在昌

元公安一種合格のエリート刑事鮫島は
上司との対立によって新宿署の現場の警官に。
自らの信念に基づき行動するハードボイルド刑事。
喰いついたら離れない鮫のような骨太の漢。
本作では、上司にあたる桃井との出会いと
水面下で行われていた現場での駆け引き。
恋人晶、宿敵仙田、名前をいいわけに稼業の医者を
継がなかったと公言する藪なども登場する。
変化球として両津勘吉、冴羽獠といった
大人気漫画の主人公も友情出演している。

新宿の街に超大物のボスとして君臨する「ドラゴン」。
ヤクザの大物や政治家すらも手にかけると言われる
謎の男は巨大ビルの50階で後継者を捜していた。
都市伝説的な噂を頼りに、ある日俺はその道にたどり着き…
「五十階で待つ」など全10編収録。
新宿鮫異色の短編集。光文社文庫
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 11:37| Comment(0) | おすすめの短編小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする