2008年09月16日

小説「宿命」東野圭吾




敵対する二人の男の宿命の対決と、二人の間を繋ぐ一人の女の物語。


医者の道と最愛の女美佐子との恋を諦め、警察官になった勇作は、

殺人事件の発生によって永遠のライバルと対面。ライバルは、

財閥の御曹司であり、美佐子と結婚し、同時に医者になっていた。

貧しい家に育ったが故に、苦闘を強いられ夢をあきらめた主人公は、

ライバルを容疑者として疑い、事件の真相に迫るのだが、

そこには宿命としか言えない恐るべき「秘密」が隠されていた。


幼少の頃に赤レンガの建物で、すでに敵対していた二人の宿命の対決

はまさに皮肉で、運命的で、感動的な結末を迎える。365ページ。
posted by book0001,世界は誰にでも、読書初心者におすすめ at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめの長編小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする